えごま油に含まれている「オメガ3」は熱に弱いので、できるだけ生のままお召し上がりください。
大量に摂取する必要はありません。
1日小さじ一杯を目安に。
劣化を防ぐため、高温の場所や太陽光の当たる場所は避け、冷暗所で保存してください。
食すると10年長生きできる。
日本人が昔から愛してきたスーパーフード。
Superfood EGOMA
漢字で「荏胡麻」と表記します。
名前が近いことからよく「ごま」の一種だと思われていることが多いですが、実はシソ科の仲間。葉はまさしくシソのそれに似ています。
独特の香りが特徴で、その香りゆえに獣害が少なく、育てやすい植物です。
実を圧搾することで「えごま油」を搾油することができます。
えごま油に多く含まれている「αリノレン酸」が熱に弱いことから搾油方法は「低温圧搾法」が主流となっています。
えごまの効能・成分
Efficacy / Ingredients
"αリノレン酸が超豊富"
αリノレン酸が食用油ではダントツの含有量!
人体では作れない必須脂肪酸。
体内でDHAやEPAに変換され、アレルギーなどを予防、中性脂肪、悪玉コレステロールの減少、脳や網膜の神経伝達をスムーズにする作用があると言われています。
(※作用には個人差があります。)
"これらが気になる方はお試しの価値あり!"
高血圧
ダイエット
うつ病
糖尿病
美肌
認知症
動脈硬化
腸活
アルツハイマー
コレステロール
がん
心疾患
※作用には個人差があります。
栄養成分表示(100gあたり) |
エネルギー |
900cal |
タンパク質 |
0.0g |
脂質 |
100.0g |
炭水化物 |
0.0g |
食塩相当量 |
0.0g |
α-リノレン酸 |
60.7g |
分析 : 株式会社 食品微生物センター |
えごまの歴史
History
えごまの歴史は古く、1万年〜5500年前の遺跡数カ所で栽培されていた痕跡が見つかっており、えごまは日本最古の油脂植物と考えられいます。
縄文時代にはクッキー状の炭化物からも検出されたそうです。
食用以外にもその用途は多く、灯籠の油として使われたり、乾くと水をはじくことから傘に塗るなど生活に密接してきました。
近年テレビなどで取り上げられて話題になっていますが、えごま油は、一部の地域では"じゅうねん"と呼ばれ(※食べると10年長生きできる)、庶民に親しまれていました。