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奈良えごま油

栽培と搾油について
Cultivation and oil extraction


奈良市東部・高原地域の自然の風味をお楽しみください。もちろん無農薬・有機栽培です。

焙煎していないのでえごま本体の味が楽しめます。
1日小さじ一杯を目安に。

しつこいくらいの4段濾しで驚きのピュアさを実現しました!
栽培から搾油までの流れ
Schedule
3月|耕起
4〜6月|種まき
5〜7月|植え付け
6〜9月|除草
6〜9月|摘芯
10〜11月|収穫
収穫後|乾燥
乾燥後|汚れの除去
汚れの除去後|洗浄
洗浄後|2回目の乾燥
準備完了|搾油
搾油後|完成
栽培について
Cultivation
もちろん無農薬、無除草剤栽培。
手間はかかりますが、だからこそ安心。


奈良市東部エゴマの郷では、耕作放棄地を利用しています。
搾って油にするのですから、農薬、除草剤は使いません。
春は畑を耕し、よい苗を1つ1つ丁寧に作ります。
夏は雑草との戦いです。できるだけ養分はえごまに与えられますよう。台風にも負けないよう、根元を強くするために土かけをします。

たくさんの枝からはたくさんの実り。
摘心は丁寧に行います。
秋の収穫は時間勝負。時期を逃すと実はぽろぽろこぼれ落ちていきます。
すべての作業は、大自然に感謝の心と愛情を持って。
搾油について
Oil Extraction
独自の四段濾過製法。
しつこいくらいの濾過が、美しい味を完成させています。


収穫してからがある意味本番です。
太陽の光のもとにさらし、虫たちに退場願います。
ふるいにかけ、実以外のものを唐箕で吹き飛ばします。
洗浄作業は細心の注意を持って。洗いすぎずに洗います。
脱水機にかけたら、網の上で乾燥。
水分がなくなるまで干し、ようやく搾油です。

奈良市東部エゴマの郷の搾油方法は「低温圧搾」。
えごま油に多く含まれているαリノレン酸は熱に弱いからです。
4回の濾過は時間がかかりますが、その純粋さはピカイチ。
搾油代行も承っています。詳しくはこちら→